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#2070395 ·published 2011-05-27 14:26 UTC
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論文要旨
この修士論文は「南千島の主権をめぐる日ロ間の領土問題」という題名で、「南千島列島」や「北方領土」として知られている四島に対する領有権問題を取り扱っている。第二次世界大戦後、現在に至るまで、ソ連・ロシア連邦に占領・実効支配されており、日本は固有の領土としてその返還を求めている。この問題の結果、両国間の経済・外交関係は悪い状態にあり続けている。四島の価値が低く、相互関係が築ければ両国にとってかなり有益になれるにもかかわらず、ロシアと日本のどちらも屈服する意思があるまい。
本書の目的は: ① 両国の公式と非公式の見解を要約して、両国が採用している紛争を解決する方式を見つけること ② 「なぜ60年以上の間ロシアと日本は問題を解決して平和条約が締結できないか」という質問に答えること ③ 平和条約が締結できる状態を見つけることだ。
本書の結論は以下の通りだ。① 問題の理由は: ⓐ 歴史上の出来事を別に解釈させる両国の歴史的違い ⓑ 冷戦がもう終わったにもかかわらずまだ長い政治的距離 ⓒ 四島の低い価値や経済関係を築く必要がないこと ⓓ 愛国心と国家的同一性を唱道する両国の国内政策だ。 ② ロシアと日本が問題解決の基本原則に関して合意に達して、紛争を中立的機関に付せば、領土問題は解決できるかもしれない。しかし紛争の経緯を見ると、いずれ近いうちにこれは解決されないだろうとわかる。
キーワード:北方領土問題、南千島、北方領土