{"id":"7LzfY4xuaC","url":"https://pastebin.ca/7LzfY4xuaC","raw_url":"https://raw.anybin.ca/7LzfY4xuaC","visibility":"public","access":"public","created_at":1791655172954,"expires_at":1799431172954,"fetch_limit":null,"fetches_used":0,"reads_remaining":null,"size_bytes":2366,"syntax_hint":"plaintext","title":"多摩川花火大会｜2026/10","filename":null,"change_note":null,"cipher":null,"cipher_meta":null,"parent_id":null,"root_id":"7LzfY4xuaC","version":1,"owner_id":null,"recipient_id":null,"body":"数年ぶりに多摩川(神奈川県)の河川敷で家族と花火大会を見た。雲の無い快晴の空の下、観客で賑わう河川敷の狭い歩道を歩きながら、２～３km先で打ち上がる花火を眺めた。打ち上げ場所まで距離があったためか、思っていたより花火に迫力が感じられなかったが、それでも真っ黒な夜空に、色とりどりのLED電飾のような宝石のような火花が広がる光景はとても美しかった。観客の人々の姿も花火と同じぐらい印象的だった。普段なら日没後の河川敷に人の姿はほとんど無く、たまにランニングしている人とすれ違う程度なのに、年に１回、花火大会の日だけは街中から人が集まって、夜の薄暗い河川敷が賑やかになる。そんなめったに見られない非日常的な光景が心にぐっときた。以前の私は、花火大会に行くと花火の写真を撮ることばかり考えていたが、花火と観客の両方を一緒に眺めた方が、より美しさや儚さを感じられて味わい深かった。花火大会が秋に開催されたことも良かった。真夏だったら暑さや虫(蚊)に気を取られて、落ち着いて全体の景色を眺める余裕なんて無かったと思う。秋の涼しさのおかげでのんびりと景色を見渡すことができ、しみじみと感傷的な気持ちになれた。小学生の頃は花火大会に対して｢興奮｣や｢面白さ｣を感じていたが、大人になるにつれて｢儚さ｣や｢切なさ｣を感じるようになった。花火大会が終わった後の夜はいつもより静かに感じられて寂しい。10月に入っても、まだ夏のような梅雨のような蒸し暑さを感じることもあるが、夜は確実に肌寒くなってきている。長袖のボタンダウンシャツを着ていたがかなり寒かった。いよいよ本格的な秋が始まるのだろう。他の季節と比べて秋はあっという間に過ぎ去ってしまう気がするから、貴重な瞬間を見逃さないように意識したい。肌寒い中で慣れない道を歩いたせいか、帰宅後、足の太ももがつって痛かった。冬はこむら返りが多くて怖い。\n\ntext by text_sakura"}